線香花火が久しぶりの発売となりました。
以前は愛山米での設計でしたが、今回は雄町米での登場です。
ドメーヌさくらを代表する酒米生産者、松本昭一氏が手掛けた、昨年11月中旬頃に稲刈りを行った雄町。
言うまでもなく最も収穫が遅く、実りに実った雄町。言うまでもなく最も収穫が遅く、実りに実った雄町を、この「線香花火」のために限定醸造。
極限まで実らせ、刈り取りを限界まで引き延ばしたこの米は、ゆく夏に後ろ髪を引かれる味わいに染まっています。
まるで、これから色づく紅葉の予告をするかのように。
ミントや熟したバナナを思わせる香り。
もぎたての白桃やホワイトチョコレートのような芳醇な香りの世界が広がります。
口に含むと、存在感があり、ひと夏を越し、芳醇で美しい酸味には独自のキレ味、熟成によりバランス感のとれた甘味。
透明感あふれるシルクのような心地よさ、夏から秋にかけて季節の節目にふさわしい珠玉の味わいをお楽しみください。
仙禽 線香花火
1,800ml 3,000円(税別)
720ml 1,500円(税別)
⇒仙禽 線香花火