四代目の酒バカ日記

茨城の森嶋からSpin off 企画です。


森嶋の原点（Starting Point)となる「純米吟醸搾りたて」発売のstory。


新型コロナにより、酒米の注文がキャンセルが多くなる中、地元JAから茨城県産米を使ってとの要望に、森嶋専務がある意味「応援」する形で応えた、地元米100％の純米吟醸新酒搾りたて。


グラスに注ぐと、まぁークリアーな口当たり‼


一般的な酒造好適米よりも吟醸造りが難しい様々な酒造米がコラボした「地元県産米」にも関わらず、メチャクチャ輝いた喉越し、旨味の幅はライトなのに豊かな味わいと辛さが綺麗に表現され、後口もシャープ‼


こちらは、いくつかの地元県産酒造用米をブレンドした純米吟醸の為、今期のようなテイスト（酒造用米のブレンド比率が毎年変わる為）での再現性が難しく、もしこのような機会を今後頂けても同じようなテイストにはならないのではないか？という点。


今回はある意味「初の試み」という事もあり、森嶋専務の杜氏第一歩となりました「大観」のラベルにてご案内させて頂く運びとなりました。


◆森嶋 another story 大観純米吟醸搾りたて
1,800ミリ 2,600円（税抜）
　720ミリ 1,350円（税抜）
⇒森嶋 another story 大観純米吟醸搾りたて